不染塵
愛する者を刀の雫にしたとて
烽火三月に連なりても
飛鳥は生を愛でて囀り
草木もまた深まり
春は無情にも廻る
身に邪気を纏い命斬れども
穢れ無き水に身を委ね
枯木求水 その心の飢えを満たし
願わくば紅塵に染まることなかれ
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