■2004年04月〜放送 全26集
■概要:
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戸惑いを隠せない佛剣分説の前に素讀縁が現れ、この30年間に起こった禍を語り始めた。30年前に中原と葉口月人が戦で大打撃を受けた時に、吸血鬼一族が食料である人間の血液を得るために勢力を拡大し、各地に彼らの基地をつくっていったが、気づいたときには時既に遅かった。素讀縁は日記を差し出すと、参考にするように佛剣分説に渡した。 蜀道行は娘柳湘音とともに暮らしていたが、乱世を前にして自ら戦いに参加するための準備をしていた。しかし柳湘音は反対だった。安寧な生活をこのまま続けていきたいと願わずにはおれないが、父の気性がそれを許さないと思うと、空しく涙を流すのであった。 聶求刑は柳湘音の目の治療方法を聞きだし、治る可能性があることを彼女に告げた。彼女は父蜀道行がこの話を聞くと、きっととても喜ぶに違いないと思っいた矢先、天は黒く染まり蝙蝠が羽ばたいた。冷艶色が現れ柳湘音をさらう。聶求刑が彼らの後を追いかけたが、追いつくことができなかった。 冷艶色は柳湘音を教会に連れてくると呪文を唱え始めた。異空間からは一人の少女が現れたが、その刹那教会の外にいた陰陽師とその部下三昧らが冷艶色に襲い掛かった。 中原の侠客たちは葉口月人の基地である玄空島へ赴き戦いを挑む。 しかし空から三教先天が舞い降りて戦いを中断させた。剣子が三戦して二勝した方が勝ちとし、負け方は勝った方の条件を飲むことにしたらどうかと提案する。中原が勝った場合葉口月人には彼らが生きるための場を提供するし、中原が負けた場合は中原を明け渡すと条件を述べた。葉口月人は提案者がこの戦いに参戦できないことを条件に承諾し、翌日約束の時刻に公開亭で初戦を行う約束を取り決める。 公開亭で早速一戦目が行われ、銀狐と洛雙錆葉が戦ったが銀狐が敗北を期す。日を改めて二戦目が公開亭で行われた。傲笑紅塵とユウ權が戦う。既に一敗している中原はこの勝負勝たなくてはならない。戦いは深夜にも及んだが、傲笑紅塵がついに勝った。三日後に三戦目が行われる。当初臥江子は自分が三戦目に出場する予定にしていたが、剣子の計らいで蜀道行が戦うことになった。葉口月人の代表者は予想とおり九幽である。蜀道行と九幽の戦いは、古の武痴と邪帝の戦いを髣髴させた。二人の勝敗はつかず、臥江子は第四戦目提案する。九幽は明日この時刻に集まり、戦法はその時決めることで承諾した。 四戦目。これで双方の勝敗が決まる。九幽の提示したル−ルは、鉄籠のなかで双方の代表者が短剣だけを持ちどちらが死ぬまで戦うというものだった。 中原代表杜一葦と葉口月人代表鼎勾が鉄籠の中に入って戦った。激しい戦いが始まったが、突然杜一葦の酷く驚いた声が聞こえた。洛雙が鉄籠を開けてみると、鼎勾が死んでいた。中原が勝利を得て、中原と葉口月人の戦いが一段落した。 九幽は玄空島に戻ると、中原とこれ以上争うよりは、現在は対吸血鬼一族対策を講じることにした。一方で北川煉と密談を繰り返す九幽。 吸血鬼一族の根城である闇城では、主を復活させるための準備が着々と行われていた。吸血鬼に囚われの身となった柳湘音は、分かれてしまった夫や父と早く再会をしたいとただ願うのだった。 娘を救いたいと切実に願う蜀道行。妻を救いたいと焦る聶求刑。 二人は柳湘音を救うために闇城へ行き希恩と雪飄染と対戦するが、聶求刑は致命傷を負う。蜀道行は戦況不利とみて、聶求刑を背負って逃げる。しかし聶求刑は蜀道行に彼女を守りきれないことを詫びながら死んでいった。蜀道行自身は毒に犯されていた。剣子は蜀道行の命を助けるために蜀道行の毒に犯された右手を古塵で切り落とす。 闇城では主西蒙が復活を遂げた。闇城では闇皇一派の吸血鬼たちが招待され、華やかなパ−ティがおこなわれている。西蒙は席上で、これからは闇城が君臨する時代が来る事を宣告した。そして柳湘音が自分の妻であることを招待客に紹介した。 西蒙の野望は、いよいよ本格的に動き出していく。 そして邪之子をつくるために柳湘音の体を母体にし、蒼白奇子の血を与えて胎児を発育させた。 九幽からの呼び出しに応じて玄空島へ吸血鬼一族の件で話し合いに来た臥江子。席上で九幽はわざわざ足労をかけたお詫びにと臥江子一献捧げる。この酒には無聲の毒が入っており、九幽は臥江子が繍墨を殺害した罪をあげ、葉口月人の規律に準じて死刑に処すことを部下に命令した。臥江子は姦計に嵌ったことを悟るが毒のせいで声が出せない。大軍が臥江子を包囲し襲いかける。毒に犯された体で臥江子は抗うが、九幽の一撃が致命的な打撃となり死亡。彼の遺体は玄空島の門の柱に見せしめとしてぶらさげられた。 これを聞いた銀狐は激しい怒りを感じ、早速玄空島へ臥江子の遺体を引き取りに行くが、葉口月人は渡さない。敵の攻防激しく、銀狐もまた悲憤にかられて我を失い、既に敵方の攻撃で歩くこともままならないほどの重症を受けたにもかかわらず、ただ臥江子の遺体を取り戻すことだけを考えていた。しかし葉口月人の大軍が銀狐に襲い掛かる. 多勢に無勢銀狐は圧倒的に不利である。これを見ていた洛雙は、銀狐を哀れに思い死なせるのは惜しいし、彼を生かさねば臥江子も心配で安らかに眠れないだろうと考え、銀狐に掌打をうって地上へ吹き飛ばすことで逃した。 九幽は洛雙の思惑を察知しつつも彼と虎師に銀狐の行方を追わせ、彼を殺すように命令する。 銀狐は瀕死の重傷をおいながらもひたすら逃げていた。手には臥江子の遺品である髪飾りがしっかりと握られていた。川べりに追い詰められた銀狐は追っ手に反撃しようとするが、とうとう力尽き敵の前で気を失う。止めをさそうとする仲間を見て、洛雙はまたもや掌打で銀狐を川に飛ばす。そして仲間に向かって彼は先ほどの掌打で絶命したはずだから撤収を促した。 霧林で剣君と段忍は吸血鬼氷爵●蒙と戦ったが、その際氷爵に咬まれる。素読縁が銀針を用いて剣君の治療にあたったが、吸血鬼の毒には全く効果がなかった。金小侠は茶理王を連れてきて診察さてたが、彼は一言「剣君を救う方法はなく、もって一日」と告げる。 吸血鬼になることを望まない剣君は己の死を覚悟した。彼は玄空島へ単身乗り込むと戦いを挑んだ。 「 今宵は長くなりそうだ」 剣君はぼそりと一言つぶやくと、『「四時江雨』の剣技を繰り出した。剣君一人に対し敵は3人。劣勢である。 再び『八風剣式』を繰り出し、襃権を斬り付けた。洛雙は数打で剣君の剣技がワンランク上がったことに気づく。剣君は次に『剣武』を三人に打ち込むと、洛雙と直ぐに接戦となり『破軍令・掃』で打撃を受け血を吐いた。。二人は離れ戦いは小休止した。 |