2003年1月〜放送  全30集

概要:

          


  【刀峰】オ−プニング曲

  浄瑠璃の術により一頁書は蓮の花の形をした守りの中に入り、静養していた。
一頁書の処置を施すと、浄瑠璃は姿をくらます。
そんな時、四無君が素還真を招待し、今の一頁書は無防備だと暗に脅しをかけ、浄瑠璃の行方を追うようにほのめかす。
 浄瑠璃が天外南海へ行った事を聞いた素還真は、息子の素讀縁と秦假仙を天外南海へ行かて浄瑠璃の行方を捜させる。

 

  天外南海は天の果てにあり、江湖とは一切交流がなかった。
天外南海は、蟲族、翼族、人間、獣族が暮らしているが、天外南海を統べているのは人間の傲刀玄龍であった。江湖とは通貨も仕来りも違う天外南海で戸惑う素讀縁と秦假仙ではあったが、傲刀玄龍の末の妹が原因不明の病気で、治せる医者を探していると聞き、腕に自信のある素讀縁が傲刀玄龍城内へ赴く。
 傲刀玄龍は四人兄弟の長兄であり、次男の傲刀蒼雷、三男の青龍そして末の妹傲刀<糸+四/環(王のないもの)>鶯がいた。
素讀縁の診断の結果、妹傲刀<糸+四/環(王のないもの)>鶯は恋煩いをしている事が解った。
早速傲刀玄龍にその旨を伝え、病気が治る見込みが得られた傲刀玄龍に、素讀縁より浄瑠璃の行方を尋ねる。浄瑠璃は城内の奥深くにいた。だが、浄瑠璃もまた我が身を治療していたのである。浄瑠璃に巾着を渡されていた傲刀玄龍ではあったが、浄瑠璃が素還真に渡すように言っていた為、素還真に天外南海に来るように伝える。
  素讀縁は早速中原に戻り、素還真にその旨を伝えると、素還真は天外南海へ赴く。

  
 種族間には、九曜芙蓉石を巡って争いが絶えない。
それぞれの種族が縄張りを争い、絶えず牽制しあっていた。素還真も浄瑠璃を元に戻すために九曜芙蓉石を求めた。
  行方をくらましていた傲刀青龍もまた天外南風へ戻ってきた。
  それは自殺した妻を生き返らせるためであった。
それぞれが九曜芙蓉石を求めて争う中、獣族が何者かに襲われ、その場にいなかった数名以外を除いてほぼ壊滅状態となる。一族の仇を誓い、仇が誰か知るために翼族の住処である九曜雲峰へと向かう蒼茫荒獅。
翼族の長老神梟に合い、仇が誰か教えを請おうとするが、仇を討つことを反対される。蒼茫荒獅には倒せない敵だと神梟が考えたためである。
  蟲族にはある伝説があり、その伝説が示す蟲族の発祥の地へと入るための鍵を探していた。
その鍵の行方を知っているのは傲刀玄龍であると、鬼面具を被った男が蟲族を炊きつける。

  傲刀青龍が兄傲刀玄龍へ戦いを挑む。
それは兄の政治が人間以外のものを差別し、古い因習に囚われるあまり不平等な社会へと導いているとの思いがあったためであったが、なによりも兄が我が命を狙っていると確信したためであった。
一方の傲刀玄龍もまた誤解が誤解を生み、青龍が頑なに自分を討ち取ろうとしていると確信した。
両者の激しい戦いの火蓋は切られた。
青龍側は、獣、蟲、翼族と人間の混成チ−ムで玄龍に戦いを挑み、智謀を巡らせ、勝利を得て城内へと入る。
だが、城内に入るや否や、蟲族が反乱を起こした。
これを静定させようとしたが止められず、更に蒼雷軍にも攻められたため、落城し郊外へと追いやられてしまう。
  傲刀玄龍は青龍との戦いで重症を負ったが、城を青龍から奪回した蒼雷より城へ戻るようにと伝言を受ける。
傲刀玄龍が城に戻ると蒼雷が出迎え、城主として政務に戻るように薦めるが、玄龍には蒼雷の陰謀が既に解っており、堅く拒否する。そして原因を問い詰めようとするが、そうと察した蒼雷が毒針を玄龍の胸に突き刺す。
 玄龍と青龍の反目の原因を作ったのは蒼雷の陰謀であり、玄龍を自滅させるためであった。
なぜか?
それは自分の欲しいものを全て手に入れるためであった。


  天外南海を手中に収め満悦する蒼雷であった。
青龍は長兄の死とその原因を知り、臥江子へのもとへ赴き、軍師として蒼雷を打つ手助けを求める。
臥江子が同意し、算段をしようというところで、青龍が吐血し死亡する。意気消沈する青龍の部下たちだった。青龍が軍師としての力量を見込んだ臥江子に注目した蒼雷は、彼に自分の下へ降る様乞う。臥江子は蒼雷の要請に答え、早速城内に入り軍師として活躍する。
だが、これはいずれ彼と蟲族と反目しあうようになることを見通しての行動で、蒼雷らが互いに反目し始めるや否や、その機会を利用して蒼雷を追い落とし城の乗っ取りに成功すると、呪をほどこして青龍を生き返らせた。
  珠を手に入れた素還真は、自らを犠牲にして萬毒珠を利用できるよう呪を唱えていたが、その時を狙って蟲族と蒼雷が襲ってきた。翼族と乱世狂刀らは素還真を守って戦っていたが、突然神梟が萬毒珠を蟲族と蒼雷の面前に落としてしまった。
それを蒼雷がすかさず手中に収めた。
一転して優位に立った蒼雷であったが、彼には、萬毒珠の正しい使い方が解らない。
そこで百足毒仙に教えを請おうとするが、神梟がまるで敵に取らせるかのように空に珠を投げた事に不信を感じ、偽物だと疑う。そこで、蒼雷に試させたが、やはり正しく起動せず、蒼雷の萬毒珠は偽物であった。
 一方で素還真は無事に萬毒珠を起動させることができたが、その代償として萬毒珠の毒を全身に吸い込んでしまい命が危うい。
だが、一頁書を助ける事が先決なので、萬毒珠を銀狐に預け苦境中原へと行くように臥江子を通して依頼する。

 四無君は天外南海を往来する人物がないか見張りをつけていたが、銀狐は誰にも悟られる事なくたどり着き、一頁書に萬毒珠をほどこして危機を救う。これを察した四無君が慌てて一頁書の元へ駆けつけたが、一頁書の行方はわからなくなっていた。
四無君は素讀縁、葉小釵、神童そして天忌を連れ去ると東無君、西無君、南無君、北無君に協力を仰ぎ、彼らに方陣を組ませた。
そして一頁書を完全に抹殺すべく、黷汗之矛を手に入れるため、部下たちに鯉魚角、屍根、檀香子を探し出すよう命令する。
というのは黷汗之矛の持ち主である謬齡兒が酷い毒にあたっており、黷汗之矛と交換条件にしようと考えたからだ。
 
 銀狐が苦境に萬毒珠を持っていったことを突き止めた百足毒仙は苦境へと向かう。
 白城輿もまた傲刀<糸+四/環(王のないもの)>鶯の行方を追って苦境へと向かった。

  邪能境では主である陰陽師を復活させる事に腐心する。
復活に必要な屍根を手に入れようと天嶽と争うが、天嶽に取られてしまう。
四無君は鯉魚角、屍根、檀香子を全てそろえると謬齡兒を治療し、数日後謬齡兒の毒は浄化され、健康な体にもどった。
四無君は狙い通り黷汗之矛を手中に収めた。
天嶽に屍根を奪われた事を知った邪能境の極道天權は四無君のところへ行くと、屍根を渡すように詰め寄る。そこへ沐流塵が現れ四無君の代わりを勤める事を告げる。
  沐流塵にその場を任せた四無君は黷汗之矛を持ち一頁書を守っている蓮型の石に亀裂を入れようとした。だが、石の守りは強く、黷汗之矛はなかなか切れ目を入れる事ができない。そこで四無君は武功を用いてさらに衝撃を与える。
 一頁書の身は、どうなるのだろうか?
 

                                                             UP
登場人物: 天外南海
           傲刀−傲刀玄龍、傲刀蒼雷、傲刀青龍、傲刀<糸+四/環(王のないもの)>鶯、白城輿
           翼族−神梟、旋空疾鷹、怒鳴飛雁
           蟲族−試ラ天、蜈太公、K珠<ケモノヘン牙>、百足毒仙、苗密、苗飛飛、蚤千里など
           獣族−蒼茫荒獅、望月狼天、銀刃雪虎、赤雨火猿
           その他−鬼面具、臥江子、銀狐、周八伯
           冰川一族−既に滅亡しているが、唯一の生き残りが冰川孤辰、姐が芸姫(死亡) 

          江   湖(苦境)
           冥  界−四無君、天之翼など
           地天門−樂真子、廣寒子、旋<王幾>子、威臨子、晏虚子
           中  原−素還真、葉小釵、素續縁、
           邪能境−極道天權、瑤琴巧韻
           その他−風之痕、鬼刀、鬼隠、白衣剣少、天忌、謬齡兒、儒怪、夜岸鬼僧、裴千己
                沐流塵、王隠、東無君、西無君、南無君、北無君 など         


 
各集スト−リ−
 

 第一集 【刀峰】
 第二集 【九曜芙蓉】
 第三集 【蕭瑟風雨】
 第四集 【風雲變】
 第五集 【四無贈詭酒,還真渡天海】
 第六集 【情仇兩難一孤臣】
 第七集 【淒雨迷途】
 第八集 【悲慟的手足】
 第九集 【紫髮一瞬命一瞬】
 第十集 【兵戎之險】
第十一集 【仁性、惡性、野性】
第十二集 【臨兵鬥法】
第十三集 【浴血戰將】
第十四集 【山河悲歌,南海異變】
第十五集 【心防・攻心】
第十六集 【覚悟】
第十七集 【入身曹營 】
第十八集 【邪帝、武癡】
第十九集 【兵行險著】
第二十集 【變天之能】
第二一集   【觀星借北風,天命降身】
第二十二集 【南海變色】
第二十三集 【天地門】
第二十四集 【巧智化劫】
第二十五集 【禪影迷蹤】
第二十六集 【陰陽之初】
第二十七集 【今生最強之敵】
第二十八集 【劍途無悔】
第二十九集 【刀者的抉擇】
第三十集   【戰禍不休】

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